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VシネマでGO!

VシネマでGO!

2016.03.21更新

範田紗々インタビュー

90年代を中心に一時代を築いたVシネマ。現在も継続的にリリースされる作品群の中から、珠玉の一作をピックアップしてご紹介する本企画第5回目は、映画や舞台、各種イベントなど様々なフィールドで活躍中の範田紗々が主演した『殺し屋 蘭 美しき処刑人』をご紹介!今回はパッケージ写真の撮影現場へ直撃取材を敢行。撮影後にも改めてお話をお伺いし、作品についての想いを語っていただきました!



――数々の映像作品に出演してこられた範田さんですが、今回の撮影はいかがでしたか?

「Vシネマ作品では珍しくオール沖縄ロケということで、テンションもあがりつつ(笑)。撮影の合間に現地でラジオ番組に出演したり、私のCDを置かせていただいているお店にご挨拶に行ったりと、楽しく過ごさせていただきました」

――今回の役柄は“女殺し屋”ということですが。

「私、そんなに運動神経がよいほうではないんですよ。50mのタイムが11秒、100mのタイムが22秒ってめちゃくちゃ遅くて」

――加速感がないですね……。

「そう(笑)。今回はアクションシーンが非常に多くてその点が不安だったんですけど、相手役の岩尾さんに分かりやすくご指導いただくことができました。例えば、銃を撃った時に反動でこちら側へ腕がうごくんだよとか、細かい部分でも勉強になりましたね」

――実際に出来上がった作品をご覧になっていかがでしたか?

「もうビックリするぐらいのデキ!レンタル屋さんでも“アクション”のジャンルに置かれると聞いているので、予告編をご覧になって気になった方はぜひ借りていただいて、躍動する私を見ていただきたいです(笑)」





――撮影中の印象的なエピソードをお聞かせください。

「オール沖縄ロケというお話を先ほどしましたが、東京から現地へ飛んだ役者は私と岩尾さんの二人だけで、あとは沖縄の役者さんなんですね。スタッフの方も沖縄の方が多くて。よく“ウチナータイム”(日本本土とは異なる独特の時間感覚)と言いますが、時間に関してのんびりだったり、雀卓を囲むシーンで誰も麻雀を打てる人がいなかったり、ラストシーンに出演予定だった役者さんが『ボク、冒頭のシーンで死んでるんですけど……』って言いだして急遽代役を立てたり(笑)。沖縄独特の和やかな雰囲気が一番印象的でした。」

――なかなか他の現場では体験できないことばかりですね。今回の作品はラブシーンもかなり濃厚でしたが。

「そうなんですよ〜。ここまでのカラミは久しぶりで。前張りのつけ方とか忘れちゃってましたね(笑)。全部で3シーンかな。バリエーションがあって楽しんでいただける内容になっていると思います。今回は海岸でのシーンがあるんですが、実は私、海岸でスルのは初めてで。かなり砂まみれになっちゃって、海岸って大変なんだな〜とコレも勉強になりました(笑)」





――なるほど。それでは今までのご経験から、範田さんにとって“Vシネマ”とはどういう存在ですか?
「うーん。Vシネマって、奇をてらったストーリーというか、劇場公開作やTVドラマにはないような非現実的な作品が多くあると思うんですよ。今回の“女殺し屋”もそうですが、今までに演じた“女陰陽師”であったり、“水中テロリスト”であったり」

――確かに。

「そういった特別な役柄を演じられる機会はそうそうないので(笑)、いつも新鮮な気持ちで仕事に向かうことができますし、とても好きなお仕事です。宝くじが当たったら、VシネLOVEな制作陣を集めてVシネマ作りたいってぐらい好きですね」

――今後の抱負についてお聞かせください。

「Vシネマ的には、やりたいなあと思っていたゾンビの役や幽霊の役もすでに経験しているので……なんでしょうね(笑)。ある監督さんから『範田紗々は血が似合う』というお言葉をいただいたことがあるので、これからもそんな危険な香りは残して行きたいかな。あとは、出演作品目指せ100本ですね」

――それでは最後に、読者の方へメッセージを。

「今回の作品は特に沖縄ご出身のならロケ現場がわかったりと違った意味でも楽しめる内容になっていると思います。劇場公開作含め、すでに撮影が終わっている他の作品もあるので、一人でも多くの方に作品の中の私を観ていただければと思います」

――ありがとうございました!
 



職業・殺し屋。ただいま休業中――
やくざ組織、竜虎組の幹部3人を殺すよう依頼された凄腕女殺し屋・蘭。仕事を終えた彼女は、組織の要請でしばらく沖縄で身を隠すことに。沖縄を満喫する蘭は、ある日、海で訳アリな雰囲気の男・新城と出会う。彼は自分の子を虐待死させた元妻とその恋人を半殺しにし、刑務所から出てきたばかりだった。「復讐は終わっていない」と元妻たちを殺す計画を蘭に打ち明ける新城。暇を持て余していた蘭は、彼を元妻のもとへ車で連れて行くことにする。そんな中、組織内では、蘭を巡る陰謀が密かに進行していた…。

『殺し屋 蘭 美しき処刑人』
出演:範田紗々、岩尾隆明、神崎英敏、安里安隆
監督:あらかき ヨシヒロ/制作:(株)高
澤/制作協力:(株)オーパーツ・新垣映画(株)
発売元:シネポップ/(C)2015シネポップ
【レンタル】好評レンタル中!! 【セル】7/1発売予定


範田紗々(はんだ・ささ)

00年代前半よりグラビアアイドルとして芸能活動を開始。人気絶頂の2010年にAV引退後は、女優・ラジオのパーソナリティなど様々なフィールドでマルチな才能を発揮。劇場公開作品やVシネマなど、女優として出演した映像作品は50を超える。プライベートでは旅行友達を募集中なのだとか。大の犬好き。
blog: http://blog.livedoor.jp/handa_sasa/
twitter: https://twitter.com/handasasa

範田紗々主演舞台情報!

謎解きコメディ 『ねこたん

作・演出:寺澤俊彦
作曲:グレート義太夫(オフィス北野)
アクションコーディネート:岩尾隆明(aa7)
ダンス振り付け:芝居家だんす

日程
3月31(木)19:30〜
4月1(金) 14:00〜・19:30〜
2(土) 14:00〜・18:30〜
3(日) 14:00〜・18:30〜
4(月) 13:00〜・17:00〜 

場所
中野ウエストエンドスタジオ
チケット料金
前売 3800円(全席自由)
当日 4300円(全席自由)

チケット予約フォームはコチラ!
https://www.quartet-online.net/ticket/nekotan?m=0cefjag


次回の更新もお楽しみに!


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