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VシネマでGO!

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2017.04.21更新

三代目葵マリーインタビュー

最新Vシネマ作品をピックアップしてご紹介する好評企画!今回は女性が支配する未来都市を舞台にした衝撃作『未来世紀アマゾネス』でも存在感を発揮された三代目葵マリーさんにご登場いただきました! 撮影秘話はもちろん、長年第一線で活躍されているマリーさんの貴重なインタビューをとくとご覧あれ!

 

――早速ですが、今回の作品に参加された感想をお聞かせ下さい。

マリー「いやー、とにかくひどい現場でしたね」

 

――えっ……(苦笑)と、具体的にどのようなところが?

マリー「撮影は地方にある廃墟、もともと老人ホームだったところで行なわれたのですが、12月の大雨の中、満足に電気も水道もない、撮影の合間はみんな震えて待っているような状況だったんですよ。それに……」

 

――それに?

マリー「私は撮影期間の中で1日だけの参加だったんですけど、1日といっても50時間ぶっ続け(笑)。この作品の1か月後にリリースになる『未来戦士アマゾネス』と同撮だったこともあってね。食事はそこらへんで数十円で売っているようなレトルトだし……。こんな過酷な現場は久しぶりでしたよ。V&Rプランニングで安達監督に、−15℃の雪山へ放り出された以来じゃないかしら」

 

――それは大変でしたね。それじゃあ、もうこういったオファーがあっても出演されない?

マリー「いえ、喜んで出演しますよ。貧相な現場だけど、作品自体はとっても面白いもの。友松監督は血とか臓物を使うのがお好きなんですが、たとえ不眠不休の午前5時に、ほぼ全裸で豚の臓物を浴びるようなシーンがあっても……、ね」

 

――素晴らしいプロ根性ですね! 今作は最近のVシネマの中でも多くのキャストが参加されており、そういった意味では豪華な作品になっています。陰にはマリーさんの尽力もあったのではと察しますが。

マリー「友松監督から、まず一発目に私のところへ『人を集められないか』と連絡をいただいて。だから日頃、ロー協(日本ローレグ・ライズ協会)でお付き合いのある女のコにも参加してもらっているんですよ」

 

長年第一線で活躍を続ける三代目葵マリー女史。人を惹きつけてやまない表情と美貌は健在です。

 

――近年はロー協の理事長を務められるなど、プロデューサー的なお仕事も増えていますね。

マリー「私はアダルト業界のよい時期に、スカトロにしてもSMにしても注目していただいて。多少名が売れてくると、それ以外のいろいろなお仕事も頼まれるようになってきました。ロー協も最初はお話をいただく形で始まったんですよ」

 

――ある意味自然な流れで?

マリー「自分の気持ちをごまかさないで、好きなことしかしないというのは昔から。事務所に所属しない、フリーランスの立場でずっとやってきているので、さまざまなお話へ身軽に対応できるというのもあるでしょうね」

 

――なるほど。さまざまな女のコのROMや映像作品が購入できる「葵屋本店」もオープンしました。

マリー「もともと、フリーで活動している女のコたちをサポートできればというところからスタートしたんですよ。彼女たちが作っているROMの多くは2000円程度。身銭を切って作っても、正直採算はあまり期待できないぐらいのラインでみんな頑張っているんですよね。彼女たちと連絡を取っていても、携帯が停まるのなんてよくあること。それなら、私が大きいお店を作って置いてしまおうと」

 

――地方在住のファンの方にとっても嬉しいことだと思います。遠くのイベントへ足を運ばなくても、お気に入りの女のコの作品が手に入るわけですから

マリー「喜んでいただければなによりです。さらなる作品の多様化はもちろん、英語や中国語への多言語化も視野に入れて動いている最中になります」

 

――今後の展開が楽しみですね! このように女のコへのフォローを目に見える形で実現されているのも、やはりご自身が、フリーランスとしてやってこられたという部分が大きいのではないでしょうか。

マリー「それもあるでしょうね。フリーの身だと、トラブルに遭う可能性も高くなりますし、IPPA(知的財産振興協会)に入れないなど、身を取り巻く環境が厳しくなってきている現状もあるんです。彼女たちの相談にはできるだけ乗るようにしているんですよ」


キュートなピースサインもいただきました!

 

――姉御肌と言いますか、そういった気質は以前から?

マリー「そうですねえ……、風俗嬢の頃も待機所でゴハンを作ってあげたりとか、そういうのはありましたね。ロー協の女のコたちに関しては理事を引きうけている分、親みたいな気持ちで見守っている部分もあります」

 

――フリーの女のコたちに、日々を生き抜くアドバイスをひと言かけるとしたら?

マリー“人をすぐ信じるな”っていうことですかね(笑)。世の中にはいろんな人がいますから。反面、人と人とのつながりで、成長させてもらえたり、活動が広がるのも事実。経験を積みながら、物事を自分なりに判断する力を身につけることが、一番かなと思います」

 

――貴重なお言葉、ありがとうございました。それでは最後に、改めて今作の見どころをお願いいたします。

マリー「作品的に突き抜けた面白さがあるのはもちろんなのですが、最初にお話したような、作品の裏側を知ってから観る方がより楽しめるでしょうね。『こんなに大変な思いをして……』と思いながら観ていただければ(笑)。4月29日(土)に開催される東京電撃映画祭では、そのあたりの裏話をとことん暴露する予定なので、ぜひいらしていただきたいです」

――ありがとうございました!

 

 

そこは女が支配する暗黒の未来世界……

荒廃した未来世界。“アマゾン・シティ”にやって来た、マキとシンジのカップル。そこは女族アマゾネスが支配する、女だけの都市国家だった。異性間のセックスは禁止。男は人工授精用の精子を採取された後、殺されるか奴隷になるか。マキは囚われたシンジを救出しようとするが、そんな彼女に、テロ集団“愛の解放戦線”が接触してくる。テロリストの目的は、現体制を転覆し、“男と女の愛”を取り戻すこと。そして、アマゾン・シティを血で染める、激しい戦いの火ぶたは切られた!!

未来世紀アマゾネス

出演:真木今日子、朝霧涼、範田紗々、青山真希、若林美保、川崎紀里恵、山村茜、雨宮留菜、葵マリー、冨田じゅん、小畑亜希子、御茶海マミ、羽佐美まよ、蛇喰零、平野ぷりん、中野未穂、希美子 ほか

監督:友松直之 製作総指揮:原啓二郎 脚本:友松直之、百地優子 撮影・照明:田宮健彦、石川二郎 助監督:高野平 美術:貝原クリス亮

発売:ニューセレクト株式会社 販売:アルバトロス株式会社
(C)2017 ニューセレクト

【レンタル】5/2(火)予定! 【セル】5/2(火)予定!

 


三代目葵マリー

1980年代より活動を続ける、アダルト業界の生き証人的女優。現在でもデビュー当時のスレンダーな体形を維持しており、SM、スカトロへの造詣は深すぎるほど深い。ロー協理事、各種イベントへの出演や、自身が店主を務めるエロスのデパート「葵屋本店」を開店するなど精力的に活動している。

【ツイッター】
https://twitter.com/ryuryunoryu

【葵屋本店】


 

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★イベント情報!★

4月29日(24:00〜翌5:00
第16回東京電撃映画祭 at阿佐ヶ谷ロフトA

4月30日(12:00〜18:00
フェチフェス10 at錦商会館

5月13日(19:30〜22:00
CPE Presents
ギルガメッシュ!キャットファイト! 〜オトナの秘密基地〜 at新木場1stRING

9月22日(金)
ローイベvol.9 at新宿ロフトプラスワン

 

次回の更新もお楽しみに!


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